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【就労移行支援事業所ウィング・ビートを利用しているメンバーからのメッセージ】 《 毎週金曜日に定期配信！》

今回は先日の実習について記そうと思います。
私が体験してきた実習先は都内にある企業です。実習期間は十日程で、そこでは事務や軽作業を中心とした業務を行っており、実習時間は六時間と少し短めになっていました。業務もローテーションを組まれていたので此方から業務に関して申し出ることは無く、質問事項も丁寧に教えて頂きました。翌日にはフィードバックも行われ、業務についての注意点や間違いなどの指摘を受けることもありました。
業務は求職者のデータ入力や管理、ダイレクトメールを制作する作業を行っており、顧客情報が含まれていたので可能な限りミスに気を付けつつ作業をしていました。
会社にしては珍しく「クレド」と呼ばれる朝の雑談会議の様なことも実施しており、また仲間内の意識が強まる取り組みを多数行っており、興味深く感じました。
この実習をやってみようと思ったきっかけは、再び社会に出た際に業務は滞りなく出来るのか、周囲とコミュニケーションは取れるのか、現場で活躍することは出来るのか、と考えたためです。
実際に実習を行ってみて、いずれの懸念も解消することが出来たため就職に向けて大きく前進出来たと感じています。
（利用者：Ｎ.T）