法人概要私たちの想い

私たち社会福祉法人電機神奈川福祉センターは、電機連合神奈川地方協議会という労働組合が設立した法人です。「障害者の社会的自立」「地域福祉の充実」「福祉に対する啓発」を理念・目標として、障害者や高齢者の福祉サービス事業を推進しています。

また、2012年に発足した「全国就労移行支援事業所連絡協議会」の事務局を担い、全国的なネットワークを構築することにより、障害者雇用と就労の実現に積極的に取り組んでいます。
当法人の設立は1996年であり、もうすぐ四半世紀を迎えようとしています。この間、利用者ニーズに沿った質の高いサービスを提供するとともに、その根幹をなす社会福祉施策を時代の変化に対応した制度とするため、行政や議会に対しても積極的に提言してまいりました。このような当法人の地道な取り組みが、社会や地域に評価され認識が広がって、今日の当法人を築きあげることにつながったものと確信しております。

今日、当法人をとりまく課題として、社会保障にかかわる厳しい財政状況が、法人経営を直撃しないようどう対応していくのか、また、社会福祉法人に求められるガバナンスの強化や、地域社会に対する貢献をどう図っていくのか、質の高いサービスを担保する人財の育成と定着をどうするのかが問われています。私たちは、このような直面する課題を、迅速かつ的確に乗り越えて、より信頼される法人運営を目指してまいります。

私たちの使命(ミッション)は「最善・最適の幸福(サービス)の提供」です。この使命を達成するために、誓い(コミットメント)としていること、それは「絶えざる研鑽と成長」です。職員一同、心をひとつにチームとしてのサービスに一層の磨きをかけ、倫理・遵法を旨として、利用者や地域のみなさまがたに愛され満足していただけるよう事業の充実・発展に努めるとともに、そこに働く人にとっても、「働きがい・生きがい」を感じられる魅力のある当法人として更なる成長と発展を遂げてまいります。

岡元 茂樹

社会福祉法人電機神奈川福祉センター 理事長

岡元 茂樹

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